レーシックの適応
レーシック手術は、だれでもというわけにはいきません。
人間の顔が一人一人違っているように、角膜の状態も一人一人違っています。
20%の人がレーシックができない角膜を持っていることになります。
レーシックの適応には、生まれつきの角膜の状態以外の要因もあります。
コンタクトレンズを長年にわたって使用し続けることで、レーシックの適応から外れてしまう人もいます。
角膜は、目の一番外側を覆っている膜で、5層からなります。
コンタクトレンズが直接触れる部分でもあり、長年のコンタクトレンズ使用によって、細かな傷がつくことが珍しくありません。
また、コンタクトレンズの使用によって、角膜が薄くなってしまうことがあります。
コンタクトレンズが、レーシックの適応から外れる原因を作ってしまうこともあるのです。
レーシックの適応から外れた20%の人のうち、何割かはコンタクトレンズに原因があるといってもいいでしょう。
そのほか、職業などの面からレーシックの適応とならないケースもあります。
まず、パイロットはレーシックの適応とはなりません。
これは、屈折矯正手術を受けている人には、航空機のライセンスを取ることができないからです。
また長距離トラックの運転手なども、レーシックの適応にならないことが多い職業です。
